今回は、比較的お求めやすい価格帯で人気を集めている「Reecleチャイルドシート」について、実際の使用者の口コミや評判を詳しく見ていきます。
- 安全基準や品質はどうなのか
- メーカーはどこの国なのか
- 実際の使用感はどうなのか
購入を検討されている方にとって気になる情報が満載です。
一般的なチャイルドシートの3分の1程度の値段でありながら、360度回転機能やISOFIX対応など、充実の機能を備えていますが、気になるのはやはり評判と安全性。
良い評判から厳しい評価まで、実際のユーザーの声を徹底的に分析。チャイルドシートの安全基準についても分かりやすく解説していきます。
大切な赤ちゃんの安全のために、メリット・デメリットをしっかりと把握して、賢い選択をしていきましょう。
Reecleチャイルドシートの安全基準は？
話題のReecleのチャイルドシートの安全基準について、詳しくお伝えします。
Reecleのチャイルドシートは、安全基準「R44」を採用しています。これは長年使われてきた信頼性の高い基準ですが、最新の基準とは少し異なる点があります。
最新の安全基準はR129です。
- R129はISOFIX固定を採用
- R129は後ろ向き装着期間が長く、側面衝突にも強い
- R129は体重ではなく身長を基準にして、よりフィットしやすい
- R129はより精密な実験用人形を使用し、計測センサーで詳細なデータを収集
これらの特徴から分かるように、R129はR44と比べてより厳密な安全性テストを行い、赤ちゃんの成長に合わせた使用基準を設けています。
例えば、ISOFIXによる固定は、誰でも簡単に確実に取り付けられるため、誤った装着のリスクを大幅に減らせます。
また、後ろ向き装着期間が長いことで、首の弱い赤ちゃんをより長く守ることができるんですよ。
Reecleチャイルドシートは、R44基準を採用していますが、最新の安全技術も取り入れています。
- 側面衝突への対応強化
- ISOFIX固定にも対応
これらの特徴により、R44基準でありながら、高い安全性を実現。
価格面でもリーズナブルなので、コスパ重視のファミリーにはピッタリかもしれません。ただし、最新のR129基準と比べると、細かな点で違いがあるのは事実です。
より高い安全性を求める方には、 同じような価格帯のR129対応「ネビオ」チャイルドシートがおすすめです。
Reecleチャイルドシートの悪い口コミ評判
Reecleのチャイルドシートの良い口コミと悪い口コミ、両方を紹介します！
まずは悪い口コミからです。
設置・使用方法に関する不満
- 日本語の説明書が意味不明でわかりにくい
- YouTubeの説明動画も英語のみでわかりにくい
- ベルトの装着がしにくい。ロックがはめにくい。
保証・サポートに関する不満
- 保証書が付いていない。
- 販売元と連絡が取れない。
価格に関する不満
- 価格は安いが品質は値段相応
- 日本製の高価格品と比べて機能面で劣る
安全性への懸念
- 取り付けの難しさから、正しく設置できているか不安
- ISOFIX対応だがレッグサポートが無い
- 子どもの安全性を考慮して日本製への買い替えた
これらの口コミから見えてくるのは、価格の安さは魅力的なものの、説明の不十分さや品質面での不安要素が目立つ製品だということです。
特に、チャイルドシートという安全性が重要視される製品において、正しい設置方法が理解できないという点は重大な課題と言えるでしょう。
安全性と使いやすさを重視することが大切です！購入を検討される方は、これらの点を十分に考慮した上で判断されることをお勧めします。
Reecleチャイルドシートの良い口コミ評判
続いて、Reecleのチャイルドシート利用者の良い口コミです！
価格と品質
- コストパフォーマンスが高く、満足度が非常に高い
- 価格の割に品質がしっかりしている
- 高価な製品と比較しても遜色ない
機能と使いやすさ
- 360度回転機能が便利！
- 回転式なので、乗せ降ろしが楽で重宝している
- ISOFIX対応で取り付けも簡単で、360度回転も便利
- 軽量で持ち運びや取り付け替えが楽
安全性と快適性
- 赤ちゃんがスヤスヤ眠る
- 頭部をしっかり固定できる
- 赤ちゃんに触れる部分は、だいたい取り外せて洗濯機で洗えました！
改善点
- 説明書が分かりにくい（YouTubeの動画で補完可能）
- 新生児期は体がずり落ちる可能性がある
- リクライニング機能の角度が小さい
説明書だけでは設置が難しいと感じる方も多いですが、その一方で、YouTubeの動画を見ながら簡単に設置できたという人もたくさんいました。
総合的に、多くのユーザーがこの商品に満足しており、特にコストパフォーマンスの高さ、使いやすさ、安全性が評価されていました。
一部改善点はありますが、価格を考慮すると十分な品質と機能を備えていると評価されています。
▼それでも心配…という方は、日本のネビオという会社のチャイルドシートをぜひチェック！
Reecleチャイルドシートはどこの国のメーカー？
Reecleチャイルドシートのメーカーがどこの国なのか、気になりますよね。
残念ながら、Reecleの公式サイトを見つけることはできませんでした。そこで、Amazonの販売者情報からその手がかりを探ってみました。
Reecleの販売者情報
- 販売業者：ZHENJIANG REECAR CAR PRODUCT CO.,LTD.
- 問い合わせ先電話番号：+8618851132848
- 住所：keyuanhuating zhenjiang jiangsu 212000 CN
これらの情報から、Reecleの販売者は中国、具体的には江蘇省に拠点を持つ会社であることがわかります。
江蘇省は中国東部の重要な工業地域であり、多くの自動車部品や車用アクセサリーの製造が行われています。
また、問い合わせの電話番号からも確認できるように、中国の企業であることに間違いはないでしょう。
Reecleの読み方ですが、恐らく「リークル」と発音するのではないかと推測しています。英語の「Recycle（リサイクル）」に近い響きがありますね。
Reecleチャイルドシートの口コミ評判のまとめ
Reecleチャイルドシートの口コミや安全基準について、詳しく見てきました。
このチャイルドシートの特徴をまとめると、「高機能なのに手頃な価格」という点に集約されます。
実際の口コミを見ても、ISOFIX対応や360度回転機能を備えながら、競合製品の3分の1程度の価格で購入できる点が高く評価されています。
安全面では従来基準のR44認証ですが、側面衝突対策やISOFIX対応など、新基準R129の要素も取り入れています。
説明書の分かりにくさはありますが、YouTubeの動画を参考にすれば設置も問題なくできるとのこと。
コストパフォーマンスを重視する方や、複数台必要な方にとって、検討する価値のある商品と言えそうです。
Reecleと同じくらい安価なチャイルドシートは他にもあります。
